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旭川が舞台の戸次重幸 主演映画「ホコリと幻想」鑑賞後の感想・あらすじ ・予告動画

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 あの日、口をついて出たのは、嘘ではなく、夢だった。

 オール旭川!抱いた夢がロータリーに迷い込んだ!

ホコリと幻想

9月26日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷(レイト)他全国順次ロードショー

9月12日(土)よりディノスシネマズ旭川/ディノスシネマズ札幌劇場北海道先行公開!

〈ストーリー〉

高校卒業以来はじめて故郷・旭川に戻った松野。同級生との再会で自分は東京帰りのアーティストだと豪語し、旭川市が公募していたイベントのモニュメント製作を半ば強引に買って出る。

同級生のメンバーは全力で応援することに…その中には忘れられない元カノの姿も。周りが持ち上げてくれる環境に居心地がよくなり、ついには旭川市おも巻き込み、取り返しのつかない状況に…。時間ばかりが過ぎ、松野は焦りと不安を隠し切れなくなる。周りも「あいつは本当にアーティストなのか?」と疑念を持つようになる。それでも一人、諦めきれない夢をかなえるために、松野は自分自身を取戻しモニュメント製作に取り組む。

メイン「ホコリと幻想」 (00000002)

 果たして、松野渾身のモニュメントとは!!

夢を叶えたのか、負け犬に成り下がったのか・・・・・?

慢性的な孤独感を持ち続ける「孤独な男」松野を演じるのは、北海道を中心にいまやテレビドラマでも活躍する演劇ユニット、「TEAM NACS」のメンバー戸次重幸。故郷を懐かしむ前半と自分自身の心との葛藤を描く後半を演じ分けるという新境地に挑んだ。「孤独な男」の心を翻弄させる元カノ・美希役には『バトル・ロワイヤル』(00’)で映画デビューし、舞台・映画・ドラマで活躍している美波。そのほか、遠藤要、内田朝陽、奥山佳恵、本田博太郎など個性的な演技派俳優が脇を固めている。

監督は自身も旭川出身で本作が劇場作品2作品目となる、鈴木聖史。現在も普段は医療機器会社のサラリーマンという異色の経歴を持つ鈴木は、「“綺麗に生きる格好良さ”ではなく“アンバランスな人生の格好良さ”を一人の主人公を通して伝えられたら…」とコメントしている。

地元で地味に生活している同級生の前に現れた、都会でひとはな咲かせた男。彼には弱いと言える強さがなかった。辛いと言える相手がいなかった。自分が孤独だと気が付かず、本当の孤独の怖さを知らなかった。人は弱いときほど誇張する。それが一番自分を傷つけていると気が付かずに…。

孤独からの脱出は今の自分に誇りを持ち愛することかもしれない。この映画は、ちょっとほろ苦い感動のある作品です。

 

Kieko

 

『ホコリと幻想』

9月12日(土) 旭川・札幌先行公開 初日舞台挨拶決定!詳しくは公式webサイトで!

 

監督・脚本・編集:鈴木聖史

出演:戸次重幸、美波、遠藤要、内田朝陽、奥山佳恵、本田博太郎

配給:アイエス・フィールド

©2014 Real Scale project/DESAFIADORES

2014年/日本/カラー/5.1ch/DCP/ビスタサイズ/92分/G

 

 

Writer Profile

kieko
kieko
「E.T.」を観て、自転車は爆走すると空を飛ぶと信じ、「グーニーズ」を観て、海には大冒険が待っていると信じていました。そんな私が今注目しているのはインド映画界ボリウッド。踊って歌って笑ってる・・・だけじゃない魅力もあるんです♪
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