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マルガリータで乾杯を!お母さん、わたし、恋をしたの。 鑑賞後の感想

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いつだって抱きしめてくれた母。思いのままに、羽ばたく娘。全世界の母、娘に乾杯を!お母さん、わたし、恋をしたの。トロント国際映画祭2014NETPAC(最優秀アジア映画賞)受賞!!

マルガリータで乾杯を!』 11月14日シアターキノで公開

マルガリータ main

ストーリー

キラキラした笑顔で大学に通う主人公ライラは、生まれつきの障がいをものともしない前向きな明るさで好奇心旺盛になんでもチャレンジする19歳。音楽が大好きで、同級生のインディーズバンドで活動したり、恋をしたりと青春を謳歌できているは、いつもお母さんが見守っていてくれているから。お母さんがいつもライラの味方。念願の米国の大学への編入も叶い、そこで大切な存在となるハヌムと出会い母と離れて新しい生活が始まる。しかし、インドに帰った母の体は病魔に襲われていた…。

インド映画界からおくる、愛に満ちたセンセーショナルな一本!

近年のインド映画は、それまでの常識を打ち破る良質の感動作を数多く世に送り出し、イメージをガラリと変えている。『きっと、うまくいく』『マダム・イン・ニューヨーク』『めぐり逢わせのお弁当』といった不変的なメッセージをもって心に訴える作品群にまたひとつ、忘れられない珠玉作が加わった。

 

主人公ライラを演じたのは、インド生まれ、インド育ちのフランス人女優、カルキ・コーチリン。持ち前の魅力を発揮しながら、難しい題材を繊細に演じきったコーチリンは、第17回タリン・ブラックナイト映画祭の主演女優賞を受賞。映画を観た人でコーチリンを実際の障がいを持った女優だと思った人がいたという。

 幸せのあり方は人それぞれ。今の自分を愛することが自分に一番素直な姿。揺れうごく女心は風見鶏のようにときめく方向へ向きをかえる。それは実は女性にとって身近な日常。

インド映画のタブーをすべて破壊した、斬新で意味深い、そして女性が共感できる部分が満載の本作、入りまざるスパイスがインド映画の新しい味を生みだした。お母さんの愛情たっぷりの表情をみると、ライラが前向きに笑顔でいられる理由がわかる。新しいことにチャレンジしたくなるのは、いつも見守り味方でいてくれる母の存在があったから。彼女の才能を伸ばすことをできたのも母のおかげ。

鑑賞後、Barでマルガリータを一杯、最高の時間を過ごすにふさわしい相手と乾杯したくなる映画です。

『マルガリータで乾杯を!』11月14日シアターキノで公開 (10月より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー)

P.S もちろん少し踊ります♪

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監督・脚本:ショナリ・ボース

共同監督・共同脚本:ニレーシュ・マニヤル

製作:ヴァイアコム18モーション・ピクチャーズ、イシャン・トーキーズ

出演:カルキ・コーチリン、レヴァティ、サヤニ・グプタ、クルジート・シン、フセイン・ダラール

2014年/インド/英語、ヒンディー語/カラー/ヴィスタ/5.1ch/100分/英題:Margarita, With A Straw

配給:彩プロ

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Writer Profile

kieko
kieko
「E.T.」を観て、自転車は爆走すると空を飛ぶと信じ、「グーニーズ」を観て、海には大冒険が待っていると信じていました。そんな私が今注目しているのはインド映画界ボリウッド。踊って歌って笑ってる・・・だけじゃない魅力もあるんです♪
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