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人生迷ったら、楽しい方へ。 『の・ようなもの のようなもの』 鑑賞後の感想・あらすじ ・予告動画 松山ケンイチ 北川景子 鈴木亮平 ピエール瀧 出演

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人生迷ったら、楽しい方へ。『の・ようなもの のようなもの』 1月16日 札幌シネマフロンティア、イオンシネマ旭川駅前にて公開!

森田芳光監督、伝説の劇場デビュー作『の・ようなもの』

公開から35年の時を経て、いま届けたい、優しくて温かいメッセージ

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一度は落語を辞めた男の再生。そこに、明日の見えない毎日をひたむきに生きる青年の純情が重なり、一途なひとびとの「やさしさ」が、さらりと浮かび上がる。落語家たちの世界で繰り広げられる、まるで落語のように心温まる物語だ。

これは、いまこそ、必要な物語なのかもしれない。震災以後、さまざまなな価値の変動もあり、とかく不安に駆られ、ときに、人と人とのコミュニケーションの大切さ、有り難みも感じにくくなりつつある私たち。こんな時代だからこそ、この映画に漂う、さり気ない人情は、疲れた心を優しく撫でてくれるだろう。

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【物語】

脱サラして落語家になるが、いつまでたっても前座の出船亭志ん田(松山ケンイチ)は、師匠、志ん米(尾藤イサオ)の自宅に住み込み修行中。同居の師匠の娘、夕美(北川景子)への秘かな想いも未だ届かない。そんなある日、師匠から、以前いた兄弟子・志ん魚(伊藤克信)を探すよう命じられる。言われるがまま、あちこち探し回り、やっと見つけた兄弟子・志ん魚は落語とは無縁の生活を送る55歳の男だった。二度と落語はやらないという志ん魚の心を動かすため勝手に共同生活を始め、体当たりの説得をし続ける志ん田。のんびり楽しくマイペースに生きる志ん魚と不器用ながらもまっすぐに生きる志ん田は、お互いに自分にはない何かに気が付いていく。果たして志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか?

サブ3

森田監督作品の歴代出演者から豪華キャストが終結!

主演の志ん田役には、森田監督の遺作『僕達急行 A列車で行こう』の松山ケンイチ。志ん田を振り回しながらも優しく見守るヒロインの夕美に『間宮兄弟』の北川景子。そして前作と同じ役で伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃え、さらには森田作品ゆかりの豪華キャストが「まさか」の役どころで姿をあらわす。

サブ2

ほっこりと温かい気持ちになる映画です。落語の言い回しが心地よく、演者の誰もが空気と間を読んでいる。観ている側の「ここ、なんか言ってほしいな」を満たしてくれるリズム感のいい作品です。そして、何気ないシーンでも目を引く俳優が勢ぞろい!

サブ4

落語が一人何役も身振り手振りで演じるようにこの映画1本で、落語が好き、鉄道が好き、旅行が好き、食べることが好き、そして青春映画が好きなど、どれかに当てはまれば必ず楽しめます。食べることが好きな私は、観終わったあと速攻食べに行きました。ちなみに私は「ととさん」派。

爆笑もいいけど、クスッと笑えるこの映画は心にしんみり染みてくる。寒い冬にあったかーくなれる映画です。

サブ1

ちなみに・・・「の・ようなもの」とは?

1981年に公開された、森田芳光監督の伝説の劇場デビュー作。駆け出しの落語家・志ん魚(しんとと)と、客として行ったお店で出会った風俗嬢、そして落語研究会に所属する女子高生との奇妙な三角関係を描いた青春群像劇。

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主演の志ん魚役には、当時学生落語コンクールで見つけた伊藤克信をキャスティング。伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんらは今回の『の・ようなもの のようなもの』でも同じ役で登場する。森田監督自ら製作費を調達し、配給会社にプレゼンをしたエピソードも。ヨコハマ映画祭では作品賞と新人監督賞を受賞している。

 

 

原案:森田芳光

松山ケンイチ 北川景子

伊藤克信 尾藤イサオ でんでん 野村宏伸

鈴木亮平 ピエール瀧 佐々木蔵之介 塚地武雅 宮川一朗太 鈴木京香 仲村トオル 笹野高史 内海桂子 三田佳子

監督:杉山泰一 脚本:堀口正樹

(C)2016「の・ようなもの のようなもの」製作委員会

2016年1月16日(土)新春全国ロードショー

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kieko
kieko
「E.T.」を観て、自転車は爆走すると空を飛ぶと信じ、「グーニーズ」を観て、海には大冒険が待っていると信じていました。そんな私が今注目しているのはインド映画界ボリウッド。踊って歌って笑ってる・・・だけじゃない魅力もあるんです♪
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