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『ペレ 伝説の誕生』試写会後の感想 絶望を希望へ逆転させたジンガとは? 7月8日公開

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ペレ 伝説の誕生

アカデミー賞に輝く豪華製作陣が贈る、感動と興奮の実話
スラムしか知らない少年が選択した、絶望を希望に変える“禁じられた切り札”とはー

PELE

ブラジルをサッカー王国へと変貌させ、サッカーの王様と呼ばれた“ペレ”。

そのプレーは戦争すら停戦させ、彼の背番号“10”はエースナンバーの象徴となった。

1958年、スウェーデンW杯。わずか17歳の少年ペレは崩壊寸前の母国ブラジル代表を救い、世界の頂点へと導いた。スラムしか知らない少年がプロチームに入団してからわずか18か月後、なぜ彼は世界を変えることが出来たのか?

父との約束、母の愛、そして全国民の期待を背負い、ペレが選んだ絶望を希望に変える“禁じられた切り札”
アカデミー賞に輝くスタッフが贈る、サッカーの王様の知られざる感動と興奮の真実!

サブ1

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あらすじ

エドソン・アランチス・ドゥ・ナシメント。ペレと呼ばれた少年は、バウルという貧しい村で育ち、友人たちと共に洗濯物を丸めたものをボールがわりにサッカーをする日々を過ごしていた。 1950年、自国開催のW杯でブラジルは決勝で敗れ、ペレは涙に暮れる父親ドンジーニョに大胆な約束をする。「いつか僕がブラジルをW杯で優勝させる。約束する」 しかし、ペレの母親セレステは彼がサッカーをすることに反対した。サッカー選手だったドンジーニョが膝の怪我をきっかけにサッカー選手を引退、貧しい生活を余儀なくされていたからである。 スラムしか知らないペレの人生はここから始まる。ペレが歩むこととなる道は決して平坦なものではなかったー彼を待ち受けている困難とは?彼はいかにして世界を変えたのか? 彼が選択した絶望を希望に変える、”禁じられた切り札”とは?

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試写会の感想

サッカーを通じてブラジル文化全体への愛情溢れるラブレターのようなこの映画の撮影地は、すべてブラジルです

冒頭のスラム街で笑い転げながら手作りのサッカーボールで遊ぶペレの少年時代のシーンで、涙腺は緩みはじめる。

16世紀のブラジル植民地時代から始まるブラジルの武芸『カポエイラ』から生まれた『ジンガ』と呼ばれる独特なステップを使い独自のリズムと動作で進める美しく伝統があるブラジルのサッカースタイルを捨てるべきだと、サントスFCに入団したばかりのペレ(16才)を時代は追い詰める。そして練習中・試合中の瞬時な判断がペレの将来をどう導いていくのかは見ものです。

ペレ本人が自身の伝記の映画化をプロデューサーのブライアン・グレイザーに持ち込んだというこの映画には、ペレ本人の愛情が注がれているのが鑑賞を通じて感じられる。実際に本人がカメオ出演もしています(どこで登場するかはお楽しみです)!
感動の涙必須の『ペレ 伝説の誕生』は、自分にとって劇場鑑賞後に心に刻まれる大切な映画となりました。

評価 ★+4

PELE

『ペレ 伝説の誕生』
7月8日(金)TOHOシネマズシャンテ 他、全国ロードショー

ディノスシネマズ札幌劇場にて公開

PELE

製作:ペレ、ブライアン・グレイザー『ビューティフル・マインド』『ラッシュ/プライドと友情』
脚本・監督:ジェフ・ジンバリスト 『ファベーラの丘』 、マイケル・ジンバリスト
撮影:マシュー・リバティーク 『ブラック・スワン』
音楽:A・R ラフマーン 『スラムドッグ$ミリオネア』
キャスト:ケヴィン・デ・バウラ、ディエゴ・ボネータ 『ロック・オブ・エイジス』、コルム・ミーニイ『ワン チャンス』セウ・ジョルジ『シティ・オブ・ゴッド』、ヴィンセント・ドノフリオ 『ジュラシックワールド』ロドリゴ・サントロ 『300〈スリーハンドレッド〉』
2016年アメリカ/107分/スコープサイズ/5.1chサラウンド/日本語字幕翻訳:風間綾平
配給:アスミック・エース 公式HP:http://pele.asmik-ace.co.jp/

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