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【マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-】2017年1月21日公開 試写の感想

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ストーリー

夫を前妻にお返しします!?前代未聞の、もつれまくった夫婦関係…さあどうなる?

NYの大学で働くマギーは、文化人類学者・ジョンと出会い、恋に落ちる。
彼の妻ジョーゼットは教授として働くバリバリのキャリア。家庭を顧みない妻に疲れ果てたジョンは離婚を決意、自分の小説を好きだと言ってくれるマギーと再婚する。
数年後――娘も授かり幸せに見えた2人だが、仕事も辞め小説家の夢を追い続けるジョンとの結婚生活に不安を感じるマギー。

一方、忙しいジョーゼットの子供たちの面倒を見るうち彼女とも親しくなり、彼女が“鬼嫁”ではなく知的で魅力的で、今でもジョンを深く愛していると気づく。ジョンはジョーゼットと一緒にいた方が、きっと幸せになれる…そう思ったマギーは【夫を前妻に返す】という、とんでもない計画を思いつく―。

 Maggie's Plan

試写の感想

恋愛下手でシングルマザーを目指している女性が、ハンサムな既婚男性と恋に落ち、略奪の果てに結婚をして子供ができた。しかし何年か経ってから、やはり彼は元嫁にピッタリだと気づくストーリーは実にリアル。二度も三度も結婚をしては、こんなはずじゃなかったと思う方もいるだろう。恋愛感情が消えた後の結婚生活に、苦労するほどの価値はあるのだろうか?

ちょっと天然のキャリアウーマン・マギーと、チャーミングだけどダメ男で文化人類学者兼小説家のジョン、大学教授でジョンの元嫁のジョーゼット。3人が繰り広げる人間模様はライトで心地良い。そしてマギーが前妻のジョーゼットに好意を持つところが人間的に実に出来ている。

ダメ男ジョンは、褒められないと行動しない面倒なタイプ。マギーには小説の才能を褒められ作家を目指すが、その才能は今ひとつ伸びず。別れても友達として元嫁との距離はしっかり保ち、ジョーゼットには学者としての才能を褒められ、それに揺れる優柔不断ぶり。好きなことだけして生きて、子育てはマギーに任せるジョンのダメぶりにイラッとし、こんな男は嫌だ。

ロケ地はNYグリニッジ・ビレッジ、数々の映画のロケ地としても有名な場所。女性監督らしく、マギーとジョーゼットのファッションは素敵過ぎる!NYのお洒落な街とストーリーがマッチして映画全体が華やかで美しい!ハートウォーミングなラブコメディは、恋愛に傷ついた大人に観ていただきたい作品。

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2017年1月21日(土)札幌シネマフロンティアにて公開

原題・英題: MAGGIE’S PLAN

監督・脚本:レベッカ・ミラー 「50歳の恋愛白書」

グレタ・ガーウィグ 「フランシス・ハ」/イーサン・ホーク 「6才のボクが、大人になるまで。」/ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」

公式サイト: http://maggiesplan.jp/
© 2015 Lily Harding Pictures, LLC All Rights Reserved.

Writer Profile

佐藤友美
佐藤友美
全ての映画の記事編集をしています。札幌の某コミュニティFM局で、生放送の映画紹介コーナーを経て映画ライターに転身。現在AIR-G' FM北海道brilliant days月に一度のペースで最新映画紹介で出演中。HMRライターでは映画鑑賞率が最も高く記事は最多です。
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