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“裏切り”エンターテインメント!主演・清水富美加「暗黒女子」4月1日公開 試写会の感想

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あなたの予測をすべてブチ壊驚愕ラスト24分!学園一の美少女したのは

暗黒女子とは―キラキラと美しい表の顔とは別に、恐るべき裏の顔を持つ<女の子>

全員悪女・嘘つき・ダマし合い―全てが逆転する圧巻の<結末>学園のカリスマ“白石いつみ”の謎の死――「この中の誰かが彼女を殺した。」

セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった〈白石いつみ〉が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。

いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?

イヤミス界の新時代を切りひらく、“裏切り”エンターテインメント!

読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー――<イヤミス>。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、ついに映画化。

物語が進むにつれて、事件の真相だけでなく、登場人物全員の<黒い秘密>も暴かれていく。美しすぎる女子たちの抱えた<まぶしい暗黒>が解き放たれる時、衝撃と陶酔が一つになる密室ミステリー。5つの告発の果て、史上最悪のラストには、あなたも完膚なきまでにダマされる――!

試写会の感想

憧れの学園のマドンナを演じた飯豊まりえ。2月公開の「きょうのキラ君」では愛くるしいニノを可愛く演じていたが、この別人ビッチぶりは何なの?という悪女を演じた。同じ女子高生役でも真逆のタイプを演じることは難しかったろう。

物語の冒頭では、サークルで闇鍋を食べてから、亡くなった白石いつみに関する小説を各々が披露するという趣向。闇鍋が不気味でホラー映画に近い感覚だ!それぞれの手記は謎に包まれており誰もが悪人に思える。一体誰を信じれば良いのだろう?観客に無駄な推理をさせる。

しかしラスト24分で全ての構図が一変する。今までの推測は全く意味を成さず…驚きの結末ではもちろん嫌な気持ちに!それこそがイヤミス(嫌な気持ちになる最悪の結末ミステリー)なのだ。この映画にはキラキラした女子高生の胸キュンラブなんて存在しない。胸キュンの学園ラブストーリーVSイヤな気持ちになる学園ミステリー、あなたはどちらを選びますか?

2017年2月12日に清水富美加が某宗教団体へ出家の為に引退宣言しました。

この映画や『東京喰種トーキョーグール』での主演が彼女の精神状態に影響したのかな?と個人的な推測をしたくなりました。

予告動画

製作/キャスト

  • 出演:清水富美加 飯豊まりえ 清野菜名 玉城ティナ 小島梨里杏/平祐奈/升毅 千葉雄大
  • 原作:秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫)
  • 監督:耶雲哉治 脚本:岡田麿里
  • 音楽:山下宏明
  • 主題歌:Charisma.com「#hashdark」(ワーナーミュージック・ジャパン)
  • 制作プロダクション:ROBOT
  • 配給:東映/ショウゲート

©2017「暗黒女子」製作委員会 ©秋吉理香子/双葉社

公式webサイト: ankoku-movie.jp

暗黒女子 4月1日公開

道内公開劇場

  • 札幌シネマフロンティア
  • イオンシネマ旭川駅前
  • イオンシネマ江別
  • イオンシネマ釧路

Writer Profile

佐藤友美
佐藤友美
全ての映画の記事編集をしています。札幌の某コミュニティFM局で、生放送の映画紹介コーナーを経て映画ライターに転身。現在AIR-G' FM北海道brilliant days月に一度のペースで最新映画紹介で出演中。HMRライターでは映画鑑賞率が最も高く記事は最多です。
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