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[試写会感想]ゴースト・イン・ザ・シェル は吹替版も観たい!オリジナル・キャストの田中敦子・大塚明夫・山寺宏一が出演!

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ゴースト・イン・ザ・シェル 原題 GHOST IN THE SHELL

ゴースト・イン・ザ・シェル について


近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという脅威的レベルに到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、少佐は自分の記憶が操作されていたことに気づく。自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと。ー本当の自分は誰なのか?犯人を突き止め、他に犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない。全世界で絶賛されたSF作品の金字塔「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」をハリウッドで実写映画化。

世界中に熱狂的ファンを持つコンテンツのハリウッド実写化へのプロジェクト

人間とテクノロジーの境界線がますます曖昧となった近未来を舞台に、息を飲むほど見事に創造された実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、脳以外は全身義体であり捜査組織・公安9課の先頭に立つ少佐の起源を追う。

1989年に士郎正宗の原作コミックが出版され以来、「攻殻機動隊」はスティーブン・スピルバーグ、ジェームス・キャメロン、ウォシャウスキー姉妹ら大物監督を筆頭に、世界中に世界中の熱狂的なファンを夢中にさせてきた。この人気シリーズには、すでに記念碑的な二本のアニメ映画と2つのテレビのシリーズがあり、他にも小説、ビデオゲーム、モバイルゲームなどで展開されている。

本作公開の2017年までのあいだに作品が持つ中心的なテーマが人々の身近なものとなっていくに伴って、「攻殻機動隊」は人気を増し続けている。「これはテクノロジーについての警告的な物語だ」と、マーベル・スタジオの創始者でCEOや会長を歴任したプロデューサーのアヴィ・アラッドは言う。「『ゴースト・イン・ザ・シェル』は未来を舞台として興味深い哲学的な問いを投げかける作品だが、現在私達が直面している様々な問題にも繋がっている。これは何が人を人たらしめているのかをめぐる作品だーそれは自らの生い立ちなのか、自らの行動なのか。そしてそうした問いが、大掛かりでエキサイティングなアクション映画の奥で投げかけられる」

実写化への長い道のりは、アヴィ・アラッドがスティーヴン・スピルバーグに企画を提案するところから始まったーそこには、思いもよらぬ人物の協力もあった。「スティーブンと彼の若い娘とマリブのビーチで会ったんだ」とアヴィは振り返る。「彼女は『攻殻機動隊』のことを何でも知っていた。彼女が私に代わってプレゼンしてくれたんだ。そこから企画が動き始めた」。

2008年、スピルバーグとドリームワークスが『攻殻機動隊』の初となる実写化権を取得した。プロデューサーはアヴィ・アラッド、アリ・アラッド、スティーヴン・ポール、マイケル・コスティガン。製作総指揮は藤村哲哉、石川光久、ジェフリー・シルヴァー。その後およそ8年ものあいだ多大なる労力をかけて、しかるべき脚本、監督、そして出演者が検討された。

この壮大なプロジェクトの監督として、プロデューサーたちはイギリス人のルパート・サンダースを選んだ。ダークアクション大作「スノーホワイト」(12)で知られる監督だ。「ルパート・サンダースはビジョンを持った監督だ」とアヴィ・アラットは言う。「彼はどんな時もこのプロジェクトを愛し、これがどれほど重要なものになり得るかを理解していた。芸術とストーリーテリングを愛する彼は、この映画にとって完璧な監督だった」。

原作を生んだ日本との関連性

本作の製作に関わる面々は、誰もが本シリーズの一貫性を保つ大きな責任を感じていた。脚本、製作、そして撮影を通じて制作陣はインスピレーションを得るべく、何度もコミックとアニメに立ち返った。さらに、「攻殻機動隊」二作の長編アニメ監督である押井守と、テレビシリーズの監督である神山健治、香港での撮影中に現場に招いた。
「ルパートは彼のバージョンの物語を作っている」と押井は言う。「間違いなく今までつくられた『攻殻』の中で、一番ゴージャスな作品になると思う。ルパートは構図、色、光を考えることから始めている。僕自身も監督として、それがそれが思い描くものを作るのに一番だと思うから、ルパートもそうであることを願っていた。スカーレット・ヨハンソンは僕が想像した以上に役になっていると思う」。
『攻殻機動隊』のアニメ映画およびテレビシリーズを製作したプロダクションI.Gのアメリカ支社副社長マキ・テラシマ=フルタは、次のように語る。「ルパートが監督している本作に大きな敬意を払います。『攻殻機動隊』は革新的な作品で、人々はいまだに魅了されています、最初に作られてから20年が経ってもです。このシリーズは今後も続いていくと思います」

サンダースは『攻殻機動隊』のアニメ映画の歴史に名を連ねることを誇りに思っている。「私たちは皆、『攻殻機動隊』の文化の一部になることが大切だと感じていた」と彼は言う。「撮影のあいだじゅう、日本から誰かに来てもらっていた。私たちは彼らストーリーテラーの一部に連なることを望んでいたし、彼らにも私たちのプロジェクトの一部になっもらうことを願っていた」

大規模なニュージーランドロケをした ゴースト・イン・ザ・シェル

主演スカーレット・ヨハンソン(少佐役)

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は主にニュージーランドのウェリントンで撮影され、その他に香港や上海でも撮影を行った。世界有数の洗練された映画・テレビ製作業界を擁するニュージーランドは、ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」シリーズ、世界的ヒット作、「ハンガー・ゲーム」(12)、「メイズ・ランナー」(14)、「ファンタスティック・フォー」(15)、そして「アバター」(09)などの撮影地であり、「ピアノ・レッスン」(93)やテレビシリーズ「トップ・オブ・ザ・レイク〜消えた少女〜」(13〜)などの舞台としても知られている。

ニュージーランドは映画製作者たちにとって理想的な環境を提供している。そこには息を飲むほど美しい多様な景色、最高水準の撮影スタジオや、ポスト・プロダクション施設、世界的に活躍するスタッフ、最先端のデジタル・VFX企業がある。
「ニュージーランドは極めて美しい場所であり、映画スタッフたちも信じられないほど勤勉だ」とプロデューサーのアヴィ・アラッドは言う。彼らは自分の仕事を愛し、腕も一流だ。私たちにとって最も重要だったのは、スタッフたちが皆ギークの世界からやってきていたことだ。彼らはこの世界に関わることを名誉だと感じていたんだ。私たちと同じようにね」

制作陣は、ニュージーランドでの撮影が決まる遥か前から、ウェリントンに拠点を置く世界的に有名な「WETAワークショップ」のデザインチームと作業を進めてきた。WEITAの共同創設者であるさサー・リチャード・テイラーは、人がニュージランドと聞いてまず思い浮かべるのが、「ロード・オブ・ザ・リング」であろうことは理解できるが、この地にはどのようなジャンルであれ映画製作への深い愛が根付いていると語る。「こっちのスタッフは仕事に情熱と技術を注ぎ込む」と彼は言う。「ニュージーランドの映画業界は素晴らしい可能性に満ちているということに世界が気づき始めている。本作はこの街の技術者たちの優れた能力を見事に体現している」

撮影の多くはストーン・ストリート・スタジオでおこなわれた。ピーター・ジャクソンがウェリントンの中心地に作った最先端のスタジオ施設で、製作のあらゆる工程に車で移動することなく携わる事ができる。キャストと同様に一流のスタッフたちが本作の製作に向けてイギリス、ジャマイカ、オランダ、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランドを筆頭に世界中あら集結した。「偉大な監督は優れた協力者や部門の責任者たちを引きつけるものだ」とアリ・アラッドは言う。「ルパートがクリエイティブな難題を投げかけると、スタッフたちは迅速に対処し期待以上のものを返してきた」

ストーリー あらすじ

近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン) は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテ ロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。

テロ犯罪は脳 をハッキングし操作するという驚異的レベルに到達し、少佐率いるエリート 捜査組織・公安 9 課がサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、 少佐は自分の記憶が操作されていたことに気づく。

自分の命は救われたので はなく、奪われたのだと。―本当の自分は誰なのか?犯人を突き止め、他に 犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない。

ゴースト・イン・ザ・シェル 予告編

ゴースト・イン・ザ・シェル 本予告

ゴースト・イン・ザ・シェル』 ビッグゲームスポット

ゴースト・イン・ザ・シェル  劇場特報 60秒

ゴースト・イン・ザ・シェル 幕間映像

ゴースト・イン・ザ・シェル ファースト・トレーラー

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊(1995年) 本編

レビュー 感想

ビートたけし(荒巻役)

製作に入るまで準備期間が長く、作品にオリジナルへの愛情とリスペクトがたっぷり詰め込まれ製作された作品だ。
長年の「攻殻機動隊」ファンも納得の作品だろう(自分は大満足!)。オリジナルの味わいを失っていないことにまず感動。出てくる車やシーンなどオリジナルを思わせる場面が出てくるがクオリティ高く実写化しています。

設定は近未来の香港の街並みのようだが、アジアのどこかという設定のよう。ビートたけしはセリフは日本語だけ(英語はあえて使っていない!)にも関わらず迫力がありかっこいい。桃井かおりもこのような役で出演するのか!という驚きがあります。

オリジナルでは素子(少佐)の個性にあまり踏み込まないが、本作では素子(少佐)の過去を探すことが主体となりストーリーが展開されます。予告編などを見た時はスカーレット・ヨハンソンが日本人役が出来るのか???と作品の質を疑っていましたが、本作を観ると、なるほど納得できる!!!

人は記憶をとどめるが、それをどうするかは自分で決めるしかない。リアルに生きる勇気を少佐からもらえる。オリジナルは2029年に時代設定がされてる。2017年製作の本作品。あと、12年で現実が設定に追いつくじゃないか。

私は英語版を観たのですが、ぜひ吹替版も観に行こうと思っている。吹替版にはオリジナル・キャストの少佐に田中敦子さん(少佐役)、大塚明夫さん(バトー役)、山寺宏一さん(トグサ役)が出演するので、発声可能上映開催を希望します. . . . .!

スタッフ

主演スカーレット・ヨハンソン(少佐役)

監督

ルパート・サンダース

脚本

  • ジェイミー・モス
  • ウィリアム・ウィーラー
  • アーレン・クルーガー

原作

士郎正宗 「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」

製作

  • アヴィ・アラッド
  • アリ・アラッド
  • スティーヴン・ポール
  • マイケル・コスティガン

製作総指揮

  • ジェフリー・シルヴァー
  • 藤村哲哉
  • 野間省伸
  • 石川光久

撮影監督

ジェス・ホール

衣装デザイン

カート・アンド・バード

視覚効果プロデューサー

フィオナ・キャンベル・ウェストゲイト

視覚効果スーパーバイザー

ギヨーム・ロショロン

出演 俳優・女優 キャスト

主演:スカーレット・ヨハンソン(少佐役)

  • スカーレット・ヨハンソン:少佐
  • ピルウ・アスベック:バトー
  • ビートたけし:荒巻
  • ジュリエット・ビノシュ:オウレイ博士
  • マイケル・カルメン・ピット:クゼ
  • チン・ハン:トグサ
  • ダヌシア・サマル:ラドリヤ
  • ラザルス・ラトゥーエル:イシカワ
  • 泉原豊:サイトー
  • タワンダ・マニモ:ボーマ
  • ピーター・フェルディナンド:カッター
  • アナマリア・マリンカ:ダーリン
  • ダニエル・ヘンシュオール
  • 桃井かおり
  • 福島リラ

アメリカ公開日

2017年3月31日(木曜日)

日本公開日

2017年4月7日(金曜日)

北海道内上映劇場

  • 札幌シネマフロンティア
  • ユナイテッド・シネマ札幌
  • イオンシネマ江別
  • イオンシネマ小樽、
  • イオンシネマ旭川駅前
  • シネプレックス旭川
  • ディノスシネマズ旭川
  • ディノスシネマズ苫小牧
  • イオンシネマ北見
  • イオンシネマ釧路

撮影地 ・スタジオ

  • Wellington, New Zealand
  • Stone Street Studios, Stone Street, Miramar, Wellington, New Zealand
  • Hong Kong, China
  • Shanghai, China
  • Jackson Street, Petone, Lower Hutt, New Zealand
  • Avalon Studios, Avalon, Lower Hutt, New Zealand
  • Victoria Street, Wellington, New Zealand
  • China

作品情報

原題

GOHST IN THE SHELL

製作年

2017年

製作国

アメリカ

上映時間

107分

上映方式

2D・3D

配給

東和ピクチャーズ

公式サイト ゴースト・イン・ザ・シェル

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