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福士蒼汰 工藤阿須加主演 ブラック企業・パワハラ・過労死!働く人の共感を誘う映画 「ちょっと今から仕事やめてくる」5/27公開

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作品紹介

すべての“働く人”が共感して泣いた、60万部突破のベストセラー小説が待望の映画化!

その風変わりなタイトルと軽妙な語り口ながら、今の時代に即した重いテーマ「長時間労働」「パワハラ」「自殺」などを扱い、すべての“働く人”の共感の涙を誘った小説『ちょっと今から仕事やめてくる』。そのベストセラー原作の映画化にあたって最高のキャスト&スタッフが集結。
謎の男・ヤマモトを演じるのは、初の大阪弁での演技も注目の福士蒼汰。ブラック企業で働くサラリーマン・青山隆に工藤阿須加。その他、青山の憧れの先輩社員に黒木華、青山の両親役に森口瑤子と池田成志、ヤマモトの謎を知る女性に小池栄子、青山を追い詰めるパワハラ上司に吉田鋼太郎、といった実力派俳優が勢揃いした。監督は『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』の成島出。さらに、号泣必至のエンディングに流れる主題歌「心」をコブクロが担当した。

 

ストーリー

ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められていた。疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。だが、青山には彼の記憶がまったく無かった――

大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆく。
そんなある日、青山はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った青山がヤマモトについて調べてゆくと、何と3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?その真実が明らかとなるラストに、誰もが涙する感動の物語。

 

試写会の感想

サービス残業による長時間労働や、職場での虐めやパワハラ、満員電車での長い通勤。ただ毎日働くだけの人生に疑問を持って生活をしている人々に、一石を投じる作品。

映画の前半は主人公・青山が受ける上司からの度重なる暴力や、過剰労働での睡眠不足と過労で心身が衰弱していく状態となり、胸が締め付けられるような思いで鑑賞した。

実際にこのようなブラック企業で働いた結果、職場ウツになった経験のある人を知っているので、他人事では無い気持ちになった。

不器用な青山の命を駅のホームで救った、笑顔がキラキラした謎の青年ヤマモト。ヤマモトの存在とアドバイスによって、仕事で次第に能力を発揮していく青山。

しかし青山の行く手を阻もうとする大きな事件が起こり、場面は一転する。

そしてヤマモトの謎が次第に明らかとなり、そのヤマモトの秘密を知った時には、涙無しでは観られなかった。

ヤマモト役を演じた福士蒼汰は、自分に無いキャラクターを初めて演じることに挑戦し、またパワハラされる辛い役どころの青山を演じた、工藤阿須加は、演じた青山と共に自分も成長することを目指した。

ラストでは本当の人生の価値って何だろう?と観客に、その答えを求めてくるようだ。今ブラック企業で働いている方、仕事で辛い思いをしている方、またそのご家族の方にも是非観てもらいたい作品。

  

「ちょっと今から仕事やめてくる」予告

「ちょっと今から仕事やめてくる」予告2

 

【キャスト・スタッフ】

キャスト:福士蒼汰 ・工藤阿須加 ・黒木華 ・小池栄子 ・吉田鋼太郎

原作:北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督:成島出
脚本:多和田久美 成島出

■上映時間 114分

■公開日
2017年5月27日 全国東宝系にてロードショー

■公式サイト
http://choi-yame.jp/

道内公開劇場

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(C)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

Writer Profile

佐藤友美
佐藤友美
全ての映画の記事編集をしています。札幌の某コミュニティFM局で、生放送の映画紹介コーナーを経て映画ライターに転身。現在AIR-G' FM北海道brilliant days月に一度のペースで最新映画紹介で出演中。HMRライターでは映画鑑賞率が最も高く記事は最多です。