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視力を失いゆくカメラマンと出逢い、彼女の何かが動き始める―「光」5月27日公開

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作品紹介

あなたと見つめる今日が こんなにも、いとしい

『萌の朱雀』1997年カンヌ国際映画祭 新人監督賞カメラドール受賞
『殯の森』2007年カンヌ国際映画祭 審査員特別大賞グランプリ受賞

そして2017年、最新作『光』

生きることの意味を問いかけた『あん』(15)。
河瀨監督と永瀬正敏のコンビが、ヒロインに水崎綾女を迎え、次に届けるのは

人生で大切なものを失っても、きっと前を向けると信じさせてくれる

迷える大人のためのラブストーリー。

視力を失いかけたカメラマンに出逢い、人生に迷う美佐子の何かが変わってゆく―。

映画の音声ガイド※に焦点をあてた本作は、

世界中の映画ファンに、歓喜と感動をもたらしてくれる。

※映画の音声ガイド:登場人物の動作や情景を言葉で伝える仕事。(視覚障碍者向けのナレーション)

 

ストーリー

単調な日々を送っていた美佐子(水崎綾女)は、とある仕事をきっかけに、弱視の天 才カメラマン・雅哉(永瀬正敏)と出逢う。美佐子は雅哉の無愛想な態度に苛立ち ながらも、彼が過去に撮影した夕日の写真に心を突き動かされ、いつかこの場所に 連れて行ってほしいと願うのだった。命よりも大事なカメラを前にしながら、次第に視力 を奪われてゆく雅哉。彼の葛藤を見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめ る―。

 

試写会の感想

実際に目の不自由な方向けのための音声ガイドサービス制作過程という時間軸で、光・闇・見えるもの・見えないもの・表現するということはどういうことか?を長瀬正敏演じ視力を失いかけている腕のいいフォトグラファーの心の揺れと新人音声ガイド製作者、水崎綾女演じる尾崎の成長過程を通じて表現される。失いゆくもの、またそれによって得る新たな生き方を受け止める覚悟など、見る者は選ばず自分ごととして考えることが出来る作品。
素晴らしい、重く重要なテーマだが、その心の奥底でされる思索を美しい映像で見事に表現されている。最後には涙するだろう。

河瀨直美監督 映画『光』予告

製作/キャスト

監督・脚本:河瀨直美
出演:・永瀬正敏 ・水崎綾女 ・神野三鈴 ・小市慢太郎 ・早織 ・大塚千弘/・大西信満 ・白川和子/・藤竜也

配給:キノフィルムズ/木下グループ

上映時間:101分

hikari-movie.com <Twitter、Facebook>

5月27日(土) 全国ロードショー! ディノスシネマズ札幌劇場 他

©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie

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